第10回　大阪モーターショー（日本車）：好きなもんはしょうがない!：SSブログ

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第10回　大阪モーターショー（日本車）　[スポット・イベント] [編集]

12月8日〜11日の間に行われた大阪モーターショーです。

今年は、輸入車の方でフォルクスワーゲン・アウディ、
それにMINIやルノーが出展されていなかったので、
ちょっと寂しい感じでした。

各社ともコンセプトカーも一部のみ、ブースも質素な感じで、
コンパニオンの数も少なく、目に見えてコスト掛けてないのが分かりました。

それでも客の入りは上々で、盛り上がっていたような気はします。

早速、ホンダから。

■ホンダ

高性能ハイブリッドスポーツカーのNSX。
アメリカでも大人気ですね。

Honda Sports EV Concept（手前）とHonda Urban EV Concept（奥）。
Urbanの方はVWの初代ゴルフそっくりと話題になりました。
確かにそう見えなくも無いかな…。

最近のホンダ車のスターウォーズの帝国軍のような（あくまで私のイメージ）
フロントマスクよりは好きです。

■スズキ

続いてスズキ。
e-SURVIVORは、将来の電動のジムニーと言ったところでしょうか。

こちらはすぐに出そうなXBEE（クロスビー）。
展示車も多く、大人気だったような気がします。
少し大きくなったハスラー＋MINIクロスオーバーって感じで
結構、売れるんじゃないでしょうか。

■ニッサン

ニッサンはIMxというコンセプトカーを出展。
完全自動運転を実現するクロスオーバータイプのEVだそうな。
ハンドルが格納されるそうです。ちょっと怖い気も。

こちらはLEAF NISMO Concept。

最近新型になったリーフ、普通のでもシートに座ってみると、
ちょっとずっと乗っても良いかなと思いました。
質感とか格好良さって大事だと思います。

■トヨタ

トヨタはTOYOTA Concept 愛iを展示。
人工知能を持ち人を理解するパートナーとして未来の「愛車」を目指すそう。
後輪がこんなでどう動くのか気になるところ。

2017年からWRCに参戦しているYARIS WRC。
ヴィッツベースの380馬力のモンスターマシン。

■マツダ

マツダのMazda 魁 Concept。
マツダならではの美しいデザインにSKYACTIV-Xなど新技術が満載。
次期アクセラとして出てくるのでしょうか。

こちらはCX-8。
最近、リリースされた３列シートクロスオーバーSUV。
MPVの後継で売れるでしょうね、品もありますし。

■ダイハツ

ダイハツは「DN COMPAGNO」（左）を出展。
1963年発売のコンパーノ（右）をイメージしたちょっとレトロな4ドアクーペ。

こちらはDN TREC。
1200ccハイブリッドと1000ccターボの2種が選べるコンパクトなSUV。
スズキのXBEEの対抗馬ですね。
こちらもすくに出てきそう。

■スバル

ハイパフォーマンスコンセプトカーのSUBARU VIZIV PERFORMANCE CONCEPT。
高性能化した水平対向エンジン＋AWDに
アイサイトと自動運転技術とスバル車らしいコンセプトですね。

すでに限定450台完売のS208。

■ミツビシ

MITSUBISHI e-EVOLUTION CONCEPTは、
アウトランダーで得たEVと４輪制御技術を高め、
AI技術も取り入れた未来のSUVだそうな。

各社とも、EVとAI技術を前面に出して来ていますね。
未来は運転する楽しみよりも、
コミュニケーションツールのように変わっていくのかな。

これで、全てと思ったら、レクサスを忘れていました。w
次回、レクサス＋輸入車ということで…。