巡洋戦艦 レナウン [雑記]
新型コロナウイルスについて自粛の成果か、まず39県で緊急事態宣言の解除がされ、
このまま行けば関西でも大阪・兵庫・京都でも解除されそうです。
少し光も見えてきそうですが、
レナウンの経営破綻というショックなニュースが飛び込んできました。
元々、業績が落ち込み中国資本の傘下で復活を目指していた様ですが、
その中国資本とも折り合いが悪く、今回の新型コロナが駄目押しになった様です。
レナウンといえば、『ワンサカ娘』CMを思い出しますねえ。
でもって、社名の由来の巡洋戦艦「レナウン」。
レナウンは第1次世界大戦中の1916年に就役しますが、
第1次世界大戦中最大の海戦、ユトランド沖海戦には間に合わず、
大戦間はエドワード皇太子のお召艦として世界中を巡りました。
その際、日本に立ち寄ったのに因んで、大阪の衣料品会社の佐々木商会が
社名変更したのがアパレルのレナウンの社名の由来ですね。
巡洋戦艦自体はユトランド沖海戦で防御力が弱点となり、
また戦艦の高速化もあり、ワシントン軍縮条約の影響で廃れていった艦種でした。
イギリスはレナウン級の次は「フッド」1隻のみ建造。
日本は金剛型4隻も防御力と機関の増強で高速戦艦に生まれ変わり、
次級の「天城」と「赤城」は空母に改装。
アメリカの「レキシントン」と「サラトガ」も空母に改装。
第2次世界大戦に参加した巡洋戦艦とそれに準ずる様な艦船は、
イギリスの「レナウン」・「レパルス」・「フッド」、
日本の「金剛」・「榛名」・「比叡」・「霧島」、
それにドイツの「シャルンホルスト」と「グナイゼナウ」の7隻でした。
その中で戦後生き残ったのはレナウンのみですね。
戦艦より出し惜しみなく使えたというのも損害が大きくなったようです。
1/2000スケールでレナウンはまだ出ていませんが、
『世界の艦船キット』で同型艦「レパルス」がありますな。
第2次世界大戦時は大改装してレパルスとはかなり違った姿になっているので、
根気がある時に改造に挑戦したいなとは思います。^^
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このまま行けば関西でも大阪・兵庫・京都でも解除されそうです。
少し光も見えてきそうですが、
レナウンの経営破綻というショックなニュースが飛び込んできました。
元々、業績が落ち込み中国資本の傘下で復活を目指していた様ですが、
その中国資本とも折り合いが悪く、今回の新型コロナが駄目押しになった様です。
レナウンといえば、『ワンサカ娘』CMを思い出しますねえ。
でもって、社名の由来の巡洋戦艦「レナウン」。
ピットロード 1/700 スカイウェーブシリーズ 第二次世界大戦 イギリス海軍 巡洋戦艦 レナウン1942 プラモデル W119
- 出版社/メーカー: ピットロード(PIT-ROAD)
- 発売日: 2009/09/25
- メディア: おもちゃ&ホビー
レナウンは第1次世界大戦中の1916年に就役しますが、
第1次世界大戦中最大の海戦、ユトランド沖海戦には間に合わず、
大戦間はエドワード皇太子のお召艦として世界中を巡りました。
その際、日本に立ち寄ったのに因んで、大阪の衣料品会社の佐々木商会が
社名変更したのがアパレルのレナウンの社名の由来ですね。
巡洋戦艦自体はユトランド沖海戦で防御力が弱点となり、
また戦艦の高速化もあり、ワシントン軍縮条約の影響で廃れていった艦種でした。
イギリスはレナウン級の次は「フッド」1隻のみ建造。
日本は金剛型4隻も防御力と機関の増強で高速戦艦に生まれ変わり、
次級の「天城」と「赤城」は空母に改装。
アメリカの「レキシントン」と「サラトガ」も空母に改装。
第2次世界大戦に参加した巡洋戦艦とそれに準ずる様な艦船は、
イギリスの「レナウン」・「レパルス」・「フッド」、
日本の「金剛」・「榛名」・「比叡」・「霧島」、
それにドイツの「シャルンホルスト」と「グナイゼナウ」の7隻でした。
その中で戦後生き残ったのはレナウンのみですね。
戦艦より出し惜しみなく使えたというのも損害が大きくなったようです。
1/2000スケールでレナウンはまだ出ていませんが、
『世界の艦船キット』で同型艦「レパルス」がありますな。
第2次世界大戦時は大改装してレパルスとはかなり違った姿になっているので、
根気がある時に改造に挑戦したいなとは思います。^^
1/2000スケール 世界の艦船キット vol.1 [02-A.巡洋戦艦レパルス フルハルVer.](単品)
- 出版社/メーカー: エフトイズ/F-toys
- メディア: おもちゃ&ホビー
1/2000スケール 世界の艦船キット vol.1 [02-B.巡洋戦艦レパルス 洋上ver.](単品)
- 出版社/メーカー: エフトイズ/F-toys
- メディア: おもちゃ&ホビー
世界の艦船 1999年6月号 553 特集 巡洋戦艦 軍艦史上の異彩を顧みる
- 出版社/メーカー: 株式会社 海人車
- 発売日: 2020/05/20
- メディア: 雑誌
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