細野観光 [スポット・イベント]
12月7日で終わっちゃいましたが、
大阪梅田のグランフロントで開催していた『細野観光』に行ってきました。
はっぴいえんどやYMOでの活動から作曲家・プロデューサーとして現在も活躍中の
細野晴臣のデビュー50周年を記念して
楽器コレクションや自筆の学生時代の落書きから音楽ノート、
ブックコレクションを一堂に集めた展覧会です。
一昨年、東京で開催されたのがようやく大阪にやってきました。
細野さんといえば、お祖父さんがタイタニック号の
唯一の日本人の乗客で生還したのでも知られていますね。
生存者から悪い評判が流された事もありましたが、
最新資料などから事実でない事も判明しています。
しかし、よくこれだけ子供の頃のものを残しているなと感心するばかり。
自筆のものは撮影禁止なので、ここからは主に楽器ばかりです。
ワタシにとってはYMO時代など80年代の往年の名機が展示されていて
テンションが上がりました。^^
手前、右はEmuのリズムマシンSP-12。
YMOといえばLinn Drumのイメージで、
実際、SP-12はあまり使っていなかったそうな。
奥にはローランド JUPITER-8(左)、ヤマハ DX-7(右)と
80年代の代表的なシンセも展示されてます。
YMOで細野さんが弾いていたシンセベースといえばARP Odyssey。
説明不要のローランドのリズムマシン、TR-808(右)とTR-909。
ワタシにとっては一番の憧れシーケンシャル・サーキットのProphet-5。
多くのミュージシャンが使っているシンセで当時は200万円前後していましたね。
今でもカッコイイんでインテリアのようにスタジオに置いている人も多いです。w
EmuのサンプラーEmulator。
この機材でワタシは初めてサンプラーという楽器を知りました。
EmulatorはYMOというよりも、前回紹介したデペッシュ・モードが
後継機のEmularorⅡを多用していたので、そのイメージが強いですね。
ローランドのボコーダーVP-330。
YMOの“テクノポリス”の「トキオー」というロボットボイスがお馴染みですね。
フェンダーのジャズ・ベース。
1970年代の初めに寺尾聰から譲り受けたそうで、
今でも愛用しているベースの一つ。
やっぱり細野さんといえばベーシストですよね。
ギターやパーカッションもたくさん展示されていましたが、
ベースに目が行きますよね。
フェンダーのプレシジョン・ベース。
これも愛用しているそうです。
YMOの初期に多用していたミュージックマンのスティングレイ・ベース。
大きな会場ではありませんが色々な展示物を見ていると
ずいぶん長居してしまいました。
会場を出るとすっかり日も暮れ、帰りは御堂筋を歩いて帰りました。
中之島イルミネーションストリートもまだ『光のルネサンス』開催前なんで人も少なめ。
今年も御堂筋イルミネーションは、この時期の街に彩りを添えてくれてます。
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大阪梅田のグランフロントで開催していた『細野観光』に行ってきました。
はっぴいえんどやYMOでの活動から作曲家・プロデューサーとして現在も活躍中の
細野晴臣のデビュー50周年を記念して
楽器コレクションや自筆の学生時代の落書きから音楽ノート、
ブックコレクションを一堂に集めた展覧会です。
一昨年、東京で開催されたのがようやく大阪にやってきました。
細野さんといえば、お祖父さんがタイタニック号の
唯一の日本人の乗客で生還したのでも知られていますね。
生存者から悪い評判が流された事もありましたが、
最新資料などから事実でない事も判明しています。
しかし、よくこれだけ子供の頃のものを残しているなと感心するばかり。
自筆のものは撮影禁止なので、ここからは主に楽器ばかりです。
ワタシにとってはYMO時代など80年代の往年の名機が展示されていて
テンションが上がりました。^^
手前、右はEmuのリズムマシンSP-12。
YMOといえばLinn Drumのイメージで、
実際、SP-12はあまり使っていなかったそうな。
奥にはローランド JUPITER-8(左)、ヤマハ DX-7(右)と
80年代の代表的なシンセも展示されてます。
YMOで細野さんが弾いていたシンセベースといえばARP Odyssey。
説明不要のローランドのリズムマシン、TR-808(右)とTR-909。
ワタシにとっては一番の憧れシーケンシャル・サーキットのProphet-5。
多くのミュージシャンが使っているシンセで当時は200万円前後していましたね。
今でもカッコイイんでインテリアのようにスタジオに置いている人も多いです。w
EmuのサンプラーEmulator。
この機材でワタシは初めてサンプラーという楽器を知りました。
EmulatorはYMOというよりも、前回紹介したデペッシュ・モードが
後継機のEmularorⅡを多用していたので、そのイメージが強いですね。
ローランドのボコーダーVP-330。
YMOの“テクノポリス”の「トキオー」というロボットボイスがお馴染みですね。
フェンダーのジャズ・ベース。
1970年代の初めに寺尾聰から譲り受けたそうで、
今でも愛用しているベースの一つ。
やっぱり細野さんといえばベーシストですよね。
ギターやパーカッションもたくさん展示されていましたが、
ベースに目が行きますよね。
フェンダーのプレシジョン・ベース。
これも愛用しているそうです。
YMOの初期に多用していたミュージックマンのスティングレイ・ベース。
大きな会場ではありませんが色々な展示物を見ていると
ずいぶん長居してしまいました。
会場を出るとすっかり日も暮れ、帰りは御堂筋を歩いて帰りました。
中之島イルミネーションストリートもまだ『光のルネサンス』開催前なんで人も少なめ。
今年も御堂筋イルミネーションは、この時期の街に彩りを添えてくれてます。
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- 出版社/メーカー: Dave Smith Instruments
- メディア: エレクトロニクス
The Prophet from Silicon Valley: The Complete Story of Sequential Circuits
- 出版社/メーカー: CreateSpace Independent Publishing Platform
- 発売日: 2015/06/10
- メディア: ペーパーバック
ROLAND JUPITER-X Synthesizer シンセサイザー
- 出版社/メーカー: Roland
- メディア:
Roland ローランド/JUPITER-Xm モデリング・シンセサイザー
- 出版社/メーカー: ROLAND
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Roland ローランド JUPITER-XM シンセサイザー アクセサリーセット
- 出版社/メーカー: ノーブランド品
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Fender エレキベース MIJ Hybrid 60s Jazz Bass, Charcoal Frost Metallic
- 出版社/メーカー: Fender(フェンダー)
- 発売日: 2019/04/10
- メディア: エレクトロニクス
Fender エレキベース Aerodyne II Jazz Bass, Black
- 出版社/メーカー: Fender(フェンダー)
- 発売日: 2019/07/10
- メディア: エレクトロニクス
Fender フェンダー 75th Anniversary Jazz Bass, Maple Fingerboard, Diamond Anniversary
- 出版社/メーカー: Fender(フェンダー)
- 発売日: 2021/02/23
- メディア: エレクトロニクス
Fender エレキベース Player Jazz Bass V, Pau Ferro Fingerboard, Polar White
- 出版社/メーカー: Fender(フェンダー)
- 発売日: 2018/06/20
- メディア: エレクトロニクス
FENDER フェンダー (75th Anniversary) - Sunburst Jazz Bass Miniature Guitar/ミニチュア楽器 【公式/オフィシャル】
- 出版社/メーカー: JAMSHOPPING
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鍵盤がついていると楽器だなぁと思いますがそうでないと何の機械だかわかりませんね
by 青い森のヨッチン (2021-12-22 17:29)
青い森のヨッチンさん
シンセなど電子楽器は実は鍵盤がついてないモジュールやラックタイプの方が多いんですよ。今ではさらにアプリ化してますねえ。
by silencer169 (2021-12-25 13:42)
神戸イルミナージュもいいですよね。
silencer169さんにとって来年が良い年でありますように。
by U3 (2021-12-28 10:43)
U3さん
ありがとうございます!今年は寒いのでよりイルミネーションが綺麗ですね。どうぞよいお年をお迎えください。
by silencer169 (2021-12-30 13:01)