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2018年11月15日｜ 2018年11月23日｜2018年11月27日ブログトップ

11月24日はフレディー・マーキュリーの命日　 [映画]

11月24日はイギリスのロックバンド、QUEENのフレディー・マーキュリーの命日ですね。

最近、上映中の伝記映画『ボヘミアン・ラプソディ』を見てきました。

バンド結成からライブエイドまでの約15年の物語。
２時間ちょいですが、あっという間に過ぎていきました。

物語はフレディー・マーキュリー中心に展開するので、
当然、同性愛の部分も描かれていますが、だいぶマイルドな感じです。
なぜバイセクシャルになったのかとか
元々そうだったのかなどは描かれていません。

インド出身のコンプレックスや平凡な家庭の現実からの逃避が
バンドの活力やバイセクシャルになっていたようにも感じました。

それと孤独と悪い取り巻きというロックスターの悲劇ですね。

フレディーは映画以上に実際はめちゃくちゃしていたようなので、
結果、AIDSになってしまうのですが、
発覚するのはライブエイド後のようなので、
エピソードを詰め込む中でよりドラマチックにするために
脚色しているのかもしれません。

バンドとしての物語が中心なので、その意味ではライブエイドが絶頂であり、
フレディーの死まで描かなかったのは良かったと思います。

いろいろな紆余曲折があってのライブエイドのシーンは感動ものでした。
実際にQUEENの演奏がライブエイドでは最高だったと言われています。
しかし、映画の再現度は凄いですねえ。

こちらは実際のライブエイドの映像。
比べて見ると映画の凄さがわかりますよ。

FMでもQUEENの曲は掛かりまくってますし、
テレビでもワイドショーまでもが特集を組むくらいなので、
この映画をきっかけに、またQUEENブームになりそうですね。