The Smiths / The Boy With The Thorn In His Side [音楽(80年代)]
最近では仮装した人たちが街に繰り出すのが当たり前のようになってきました。
ワタシが若いころはハロウィンの「ハ」の字も出てなかったように思うんですが…。^^
USJあたりがハロウィンを大々的にお祭りとして、
取り上げたのが始まりだと言われてますが、本当かどうか…。
で、10月31日が誕生日の人を調べてみたら、
元ザ・スミスのギタリスト、ジョニー・マーの誕生日でした。
The Smiths / The Boy With The Thorn In His Side(Song)
The Smiths / The Boy With The Thorn In His Side(Music Video)
イギリスでは絶大な人気を誇るバンドで、
その中でも彼はソングライトやギタープレイで多くの人に影響を与えました。
結局、彼がバンドを脱退したことで、ザ・スミスも解散してしまいました。
その後も、ニュー・オーダーのバーナード・サムナーや
ペット・ショップ・ボーイズのニール・テナントとエレクトロニックというグループを結成したり、
さまざまなバンドやアーティストのアルバムやツアーに参加してますね。
最近でもソロアルバムを出したり、ノエル・ギャラガーの楽曲に参加したりと
精力的に活動しています。
The Sound of the Smiths, Deluxe Edition
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: Wea Int'l
- 発売日: 2008/11/18
- メディア: CD
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Dead Or Alive / You Spin Me Round (Like a Record) [音楽(80年代)]
57歳で亡くなりました。
ワタシは、ユーロ・ビートは通ってこなかったので、
デッド・オア・アライブは名前しか知りませんが、
それでも80年代の代表曲の“You Spin Me Round (Like a Record)”くらいは知ってました。
Dead Or Alive / You Spin Me Round (Like a Record)(Song)
当時はカルチャー・クラブと共に中性的な魅力で同じく人気がありましたね。
ワタシもいかついカルチャークラブというイメージしかありません。
この方については、ニュースになるまで知りませんでしたが、
壮絶な人生を歩んだんですね。
この曲で人気が出る裏で顔にとてもコンプレックスを持っていたそうです。
そのためそれ以後、整形手術を300回以上、
しまいにはうつ病になったり、手術の失敗で生命の危機に陥ったりしたそうです。
晩年はその後遺症に悩まされていたとのこと。
重度の心臓発作で亡くなったとのことですが、
整形手術の影響もあるのかもしれません。
この曲の大ヒットが人生を変えてしまったのかなとも思います。
That's The Way I Like It: The Best Of Dead Or Alive
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: Camden International
- 発売日: 2010/11/02
- メディア: CD
Sophisticated Boom Box Mmxvi [12 inch Analog]
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: Imports
- 発売日: 2016/12/16
- メディア: LP Record
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Pet Shop Boys / West End Girls [音楽(80年代)]
ペット・ショップ・ボーイズの話が出たので、ついでに…。
彼らの最初に大ヒットした“West End Girls”。
Pet Shop Boys / West End Girls(Song)
Pet Shop Boys / West End Girls(Music Video)
この曲がリリースされた時、凄いカッコイイ曲だなあって思いましたね。
思えば、80年代のポップスでありながら、
クラブ・ダンスミュージック的な90年代の要素を含む先駆けでもありました。
そして、その通り90年代もヒットを出し続け、アーティストのプロデュースもするなど、
結成から25年、今も現役なのが凄いですね。
Pet Shop Boys Greatest Hits 2016 Edition [2 CD][Digipak][Import] Synthpop Dance
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: Import
- メディア: CD
Discography: Complete Singles Collection
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: Capitol
- 発売日: 1991/11/05
- メディア: CD
ディスコグラフィー-ザ・コンプリート・シングルス・コレクション <ウルトラ・ベスト 1200>
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 2015/12/02
- メディア: CD
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Real Life / Send Me An Angel [音楽(80年代)]
このバンドでヒットしたと言えば、“Send Me An Angel”。
こちらも、なかなかキャッチーな曲です。
Real Life / Send Me An Angel(Song)
『Best of Real Life - Send Me an Angel』(Album)
83年にオーストラリアではチャートは最高6位ですが、
ドイツやニュージーランドのチャートでは1位になってますね。
アメリカではビルボードで最高29位。
89年にベストアルバム収録のため作られたバージョンは、
USダンスチャートで6位まで上がってます。
先にも書きましたが、この曲をふと思い出した時に、
この曲ってペットショップ・ボーイズだったっけかな?なんて
思ってしまうんですな。
でも、調べてここに書いているのでもう間違えないと思います。
Best of Real Life: Send Me An Angel
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: Curb Records
- 発売日: 2001/05/15
- メディア: CD
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Real Life / Catch Me I'm Falling [音楽(80年代)]
リアル・ライフというバンドがあったのを思い出しました。
Real Life / Catch Me I'm Falling(Song)
当時はシンセポップ全盛の時でも、マイナーなバンドですが、
ワタシはこの“Catch Me I'm Falling”が印象深いです。
MV見るとローランドのJupiterやギターコントローラー、
シモンズのドラムなど80年代の機材が満載ですな。^^
ボーカルの顔と声のせいで、ペットショップ・ボーイズと
たまに混同してしまうんですねえ。
でも、この曲は曲名通り、キャッチーでさわやかな曲なので、
今でもたまに、ふと頭に浮かんだり、口ずさんでしまいます。
Best of Real Life: Send Me An Angel
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: Curb Records
- 発売日: 2001/05/15
- メディア: CD
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Men At Work / Down Under [音楽(80年代)]
その代表がMen At Work。
Men At Work / Down Under(Song)
“Down Under”はそのものズバリ、オーストラリアの意味だそうです。
世界地図では一番下にありますからね。
この大ヒット曲“Down Under”はいまだにラジオでもよく聴きますね。
彼らの活動も80年代がピークで、以降は解散したり、
ヴォーカルのコリン・ヘイとサックスのグレッグ・ハムを中心に
結成したりを繰り返してます。
その、グレッグ・ハムが2012年に他界。
以後は活動は行っていません。
“Down Under”には盗作騒動があって、
あの特徴的なフルートのフレーズが、裁判で盗作と認定されたため、
メンバーは非常に落胆したそうです。
でも、やっぱり、オーストラリアと言えばこの曲を思い出しますよね。
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Roxy Music / Same Old Scene [音楽(80年代)]
ワタシは、ロキシー・ミュージックの中では“Same Old Scene”が好きですね。
Roxy Music / Same Old Scene(Song)
Roxy Music / Same Old Scene(Music Video)
こちらは1980年リリースのアルバム『Flesh and Blood』 からのシングル曲。
このアルバムも全英1位になりました。
この曲、リズムマシーンやシーケンスフレーズの多用したトラックに、サックスのソロ、
それに暴れるベースラインが非常にイイ。
それでいてアダルトな匂いがプンプンするのもロキシー・ミュージックらしいです。
こういうスタイルは、80年代前半のニューロマンティックとかシンセ・ポップの走りになったような気がします。
Roxy Music: The Complete Studio Recordings 1972-1982
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: VIRGIN UK (601)(XY4)
- 発売日: 2012/08/07
- メディア: CD
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Roxy Music / Avalon [音楽(80年代)]
Roxy Music / Avalon(Song)
Roxy Music / Avalon(Music Video)
そのブライアン・フェリーが中心になったロキシー・ミュージックは、
1970年代に活躍し、間に1度解散を挟みますが、
1982年にリリースしたグループ最後のアルバムでもある“Avalon”が
全英1位になりました。
このアルバムタイトル曲も印象深いですね。
ブライアン・フェリー色が強いですが、
ロキシー・ミュージックと言えばこのアルバムのような気がします。
Roxy Music: The Complete Studio Recordings 1972-1982
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: VIRGIN UK (601)(XY4)
- 発売日: 2012/08/07
- メディア: CD
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Tears For Fears / Shout [音楽(80年代)]
ローランド・オーザバルの誕生日。
Tears For Fears / Shout(Song)
Tears For Fears / Shout(Music Video)
この“Shout”はローランドがメインボーカル曲で大ヒットし、
それまではどちらかと言えばカート・スミスがヴォーカルのイメージが強かったんですが、
その後のバンドの方向性にも大きな影響を与えたんじゃないかと思います。
ローランドとカートの軋轢で、一時期は解散しますが、
元々、幼なじみの仲、再び活動を始めて良かったです。
以前、サマーソニックで来日しましたが、
また、日本に来ることがあれば、ぜひ見てみたいです。
Tears For Fears - Songs From the Big Chair (2CD Deluxe Edition)
- アーティスト:
- 出版社/メーカー:
- メディア: CD
Everybody Wants to Rule the World: the Collection
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: Spectrum Audio UK
- 発売日: 2013/09/03
- メディア: CD
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Duran Duran / Rio [音楽(80年代)]
ラジオでもブラジルに関連する音楽がよく流れています。
そんな中で、なぜかよく聞くのが、デュラン・デュランの“Rio”
Duran Duran / Rio (2009 Remastered Version)(Song)
Duran Duran / Rio (Remastered)(Music Video)
“リオ”はリオでも、こちらは女性の名前ですし、
リオデジャネイロじゃなくて、リオグランデなんですけどね。w
“リオ”という言葉からイメージしやすい曲なんでしょうね。
まあ、リオグランデというのもブラジル含め中南米ではよくある地名でもありますしね。
で、曲の方は、16ビートのリズムに暴れるベースライン、
シンセアルペジオがピコピコのダンサブルなナンバー。
80年代初期、ワタシはこの曲が非常に好きでよく聴いてました。
いろいろ話題に事欠かないリオオリンピックですが、
盛り上がると良いですね。
- アーティスト: サイモン・ル・ボン,ニック・ローズ,アンディ・テイラー,ジョン・テイラー,ロジャー・テイラー
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 2015/07/01
- メディア: CD
Classic Albums: Rio [DVD] [Import]
- 出版社/メーカー: Eagle Rock Ent
- メディア: DVD
Rio (Mini Lp Sleeve) by Duran Duran (2008-06-03) 【並行輸入品】
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: Phantom Sound & Vision
- メディア: CD
Duran Duran Box - Duran Duran/Rio/Seven and the Ragged Tiger by Duran Duran
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: Capitol
- メディア: CD
クラシック・アルバムズ:メイキング・オブ・「リオ」 [DVD]
- 出版社/メーカー: ヤマハミュージックアンドビジュアルズ
- 発売日: 2012/10/25
- メディア: DVD
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