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『モーターサイクル・ダイアリーズ』 [映画]

『チェ 28歳の革命』を見て、ゲバラという人物に興味がありました。
ゲバラが大学生の頃、南米大陸をオートバイで友人と旅をしたというのは知っていましたが、
それを描いた映画『モーターサイクル・ダイアリーズ』を見てみたいなと思っていました。

たまたま?それが大阪でも上映していまして、早速、見に行くことに。
で、上映しているのは高槻にあるLOCO9PLUS。

しかし、本日、1/25は大阪国際女子マラソン。
ワタシの家の周りは尽くコースとなっていて、車で環状線の外に出るのに一苦労…。

なんとか到着、場所はJR高槻駅と阪急高槻市駅の間、商店街の中にある映画館。
昭和な雰囲気も漂っていてイイ感じ、でも中は小さいながらもきれいな映画館でした。
料金も1300円とお得。

映画は若きゲバラを描いた青春映画。
無謀な貧乏旅行する姿にゲリラの司令官や革命の英雄を想像することはできない。
けれども、鉱山や診療所のエピソードなど旅をする中で、後に影響を及ぼす体験をしていくのが描かれている。

『チェ 28歳の革命』もそうだけど、イデオロギー的な部分は薄く、人間的な部分が前面に出ている。
国家、思想、時代を超えて人気があるのも、実際の本人もそうだったのかなと思う。

この作品、南米各地を旅する中で、その地での音楽もまた素晴らしい。
筏の名前も「マンボ・タンゴ号」と微笑ましい。

この作品を見たことで、今、やっている(今度やる)ゲバラ2作とあわせて、3部作みたいな感じ。
映画館で見れて良かったです。
機会があれば、是非、見ることをオススメします。


モーターサイクル・ダイアリーズ 通常版 [DVD]

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  • 出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント
  • メディア: DVD



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