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書写山円教寺に行く(1) [旅行・遠出]

GWというのに何の予定も無い…。

朝、寝ていると、いきなりクラクションが鳴り響くと共にドカンと大きな衝突音が!
慌ててベランダに出ると、真下でワンボックスが街路樹に突っ込んで、木がポッキリ折れている。
交差点で右折車と衝突しそうになってハンドルを切ってそうなったみたいだ。
人が大勢いて騒然となっているが、けが人はいないみたい。しかし、昨日まで見ていた風景から新緑の青々とした木が一本無くなってそれはそれで寂しいもの。

で、もう眠気も失せてしまったので、テレビを点ける。
たまたまやっていた旅番組で映っていたのが姫路にある書写山円教寺。

この書写山円教寺、なんでも映画「ラスト・サムライ」のロケにも使われたお寺で、他にも大河ドラマなどでロケに使われている。
そこで売られているバームクーヘン「千年杉」はトム・クルーズがお土産に50本買っていったらしい。

大阪からもそんなに遠くないし、じゃあ行って見ようかなと地図のページをめくる。

他にも周れそうなところをネットで調べて、翌朝、早速出発。

池田から中国道に入るも、事故渋滞で大幅ロス。
山陽道に入り、姫路東か姫路西で下りるかで迷うが、姫路西の方が近そうなので、そちらで下りる。
下道に少し迷いながら、昼過ぎに到着。
駐車場は車でいっぱい。さすがにGW、荘厳で静寂な所を期待したが、それは無理そう。
ロープウェイに乗って5分ほどで山上駅に。
そこから、結構、急な参道を登ったり下ったり。

ようやく清水寺のような舞台造りの摩尼殿に着き、そこでしばし休憩。

さらに奥に歩いていくと三つの堂に向かう道があるのだが、多くの人が歩いている道と「自然遊歩道」なる人気の無い暗い道に分かれる。
ここは「自然遊歩道」を行ってみることにする。
が、これがかなりの山道、そして浪人者でも襲ってきそうな怪しい雰囲気…。
はっきり言って遠回りなだけなこの道を汗をかきながら進み三つの堂に着く。

ここが「ラスト・サムライ」のロケに使われた所。
真ん中の食堂は見学可能、しかし展示物がたくさんあり意外と観光化されてる印象。
さすがに映画とはちょっとイメージが違うが、まあこんなもんかとも思う。

その後、奥の院など一通り回り、摩尼殿の前に戻ってくる。
摩尼殿の前にある茶屋でトム・クルーズお気に入り(笑)の「千年杉」を購入。
もう、お腹いっぱい、と言うか歩き(登り)疲れたので山を下りることにする。
(つづく)


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