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司馬遼太郎記念館 [スポット・イベント]

遠出と言うわけじゃありませんが、夏期休暇中に司馬遼太郎記念館に行ってきました。

司馬遼太郎記念館は東大阪の八戸ノ里にあるので、天気も良い一日、自転車で行くにはちょうど良い。
本当に住宅街の中にあるので、なかなか見つからず道に迷うが、なんとか辿り着く。
住宅街なんですが、それもそのはず元々は司馬遼太郎の自宅なんですね。

入り口で入場券を買い、雑木林のような庭を歩いていきます。
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蚊がいっぱいで、ワタシは沢山噛まれました…。

庭に面して書斎を見ることができます。
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亡くなる直前、『街道をゆく-濃尾参州紀』の執筆時の状態が、そのまま残されています。

そのまま隣に歩いていくと、ガラス張りのコンクリートの建物があります。
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これが記念館になります。
建物の設計は安藤忠雄。

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庭の緑とも非常に調和が取れていて、イイ雰囲気です。

カメラ撮影できるのはここまで。
館内は撮影禁止です。

館内に入ると、階段を下りて地下に行きます。
そして壁一面、本で埋め尽くされた大書架に驚かされます。
大きなステンドグラスで外光を取り入れているため、館内はとても明るい。

司馬の作品展示だけでなく、自宅の蔵書が整理されて展示されているようで、これも一部だそう。
とにかく圧巻です。

また、館内にはミニシアターがあり、30分毎に15分程の映像が放映されていました。

夏休みと言うこともあり、それなりに人が訪れていました。
いやあ、ここはオススメです。

ただし、蚊には注意しましょう。(笑)



燃えよ剣〈上〉 (新潮文庫)

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  • 作者: 司馬 遼太郎
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1972/05
  • メディア: 文庫
新装版 播磨灘物語(1) (講談社文庫)

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  • 作者: 司馬 遼太郎
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2004/01/16
  • メディア: 文庫


対訳 21世紀に生きる君たちへ

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  • 作者: 司馬 遼太郎
  • 出版社/メーカー: 朝日出版社
  • 発売日: 1999/10
  • メディア: 単行本



竜馬がゆく(一)

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  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 1998/09/10
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竜馬がゆく (新装版) 文庫 全8巻 完結セット (文春文庫)

竜馬がゆく (新装版) 文庫 全8巻 完結セット (文春文庫)

  • 作者: 司馬 遼太郎
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2012/03/13
  • メディア: 文庫



峠 (上巻) (新潮文庫)

峠 (上巻) (新潮文庫)

  • 作者: 司馬 遼太郎
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2003/10
  • メディア: 文庫



新装版 播磨灘物語(2) (講談社文庫)

新装版 播磨灘物語(2) (講談社文庫)

  • 作者: 司馬 遼太郎
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2004/01/16
  • メディア: 文庫



関ヶ原〈上〉 (新潮文庫)

関ヶ原〈上〉 (新潮文庫)

  • 作者: 司馬 遼太郎
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1974/06/24
  • メディア: 文庫



新装版 軍師二人 (講談社文庫)

新装版 軍師二人 (講談社文庫)

  • 作者: 司馬 遼太郎
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2006/03/15
  • メディア: 文庫



世に棲む日日〈1〉 (文春文庫)

世に棲む日日〈1〉 (文春文庫)

  • 作者: 司馬 遼太郎
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2003/03/10
  • メディア: 文庫



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