【艦船キットコレクション vol.6 スリガオ海峡】戦艦 扶桑

世間的には、エフトイズの『現用艦船キットコレクション2』が、発売されたとこですが、
ワタシはようやく、『艦船キットコレクション vol.6 スリガオ海峡』を作り始めたとこです。

スリガオ海峡海戦は、レイテ沖海戦の一連の戦いの一つ。
戦艦「大和」や「武蔵」を要する本体の栗田艦隊を支援するため、
スリガオ海峡を通ってレイテ湾に突入を試みた西村艦隊を、
米軍が察知し、待ち伏せして十字砲火を浴びせた壮絶な戦い。

で、まずは戦艦「扶桑」。


わずか10cm強の大きさにこの精密さ。



見ての通り、組み立てた時の、完成度は素晴らしいです。
シリーズの中でも、おそらく、パーツ数は一番くらいなんじゃないかな。
極小パーツばかりで、ピンセット必須。
でも、パーツの嵌まりが良いので、作りやすいですな。



日本初の超弩級戦艦ではありましたが、太平洋戦争時にはすでに旧式戦艦。
主砲が多いのが前世代的ですな。
その為、速力が遅く、高速の空母機動部隊にも加える事ができませんでした。
レイテ湾突入自体無理があったかもしれません。
「扶桑」もこの戦いで、駆逐艦の魚雷攻撃を受け大爆発、
真っ二つになって、海をさまよい沈没したそうです。



近代改修の結果の、違法建築みたいな艦橋も見事再現。
煙突、後部艦橋も細かいパーツを組み立てるようになってます。

説明書には、これらは先に組み立ててから、
船体に取り付けるのが良いと書いてますが、
絶対に、船体に順番に付けていくのが良いです。

水平とか垂直とか確かめながら、作った方が、
後々、出来が違いますからね。


組み立ての順番で行くと、
船体にまず、主砲を装着、次に艦橋・煙突の構造物、
フルハルの場合はスクリューと舵、それから、艦尾のカタパルトとクレーン。
最後に副砲ってのが良さげ。



しかし、素組みでも、ワタシは作り上げるのに3時間掛かりました…。

もう、作った直後、2度と作りたくないな、なんて思いましたが、
もう1隻「山城」が残っているの忘れてました…。

艦船キットコレクションvol.6 スリガオ海峡 ［2A.戦艦 扶桑　フルハルVer.］(単品)

• 出版社/メーカー: エフトイズ/F-toys
• メディア: おもちゃ＆ホビー

食玩 艦船キットコレクション vol.6 スリガオ海峡 戦艦 扶桑 洋上ver. 単品

• 出版社/メーカー: エフトイズ
• メディア:

1/700 ウォーターライン No.125 日本海軍戦艦 扶桑 1944 (リテイク版)

• 出版社/メーカー: 青島文化教材社
• メディア: おもちゃ＆ホビー

1/350 艦船シリーズ 旧日本海軍戦艦 扶桑

• 出版社/メーカー: フジミ模型
• メディア: おもちゃ＆ホビー

1/700 特シリーズ No.67日本海軍戦艦 扶桑 昭和19年

• 出版社/メーカー: フジミ模型
• メディア: おもちゃ＆ホビー

1/700 特シリーズ No.66 日本海軍戦艦 扶桑 昭和16年

• 出版社/メーカー: フジミ模型
• メディア: おもちゃ＆ホビー

1/700 ウォーターライン No.121 日本海軍戦艦 扶桑

• 出版社/メーカー: 青島文化教材社
• メディア: おもちゃ＆ホビー

1/350 艦船シリーズSPOT 旧日本海軍戦艦 扶桑 DX

• 出版社/メーカー: フジミ模型
• メディア: おもちゃ＆ホビー

1/700 艦船 (フルハルモデル) 日本海軍戦艦 扶桑 1944

• 出版社/メーカー: 青島文化教材社
• メディア: おもちゃ＆ホビー

1/700 ウォーターラインシリーズ 戦艦 扶桑

• 出版社/メーカー: 青島文化教材社
• メディア: おもちゃ＆ホビー

スポンサードリンク

タグ：模型 1/2000 戦艦 ミニチュア 日本海軍 艦船キットコレクション エフトイズ