奈良 正暦寺の紅葉 [スポット・イベント]
先週、紅葉を見るため正暦寺を訪れました。
正暦寺は奈良市の南東の山間部にあり、
車では、結構、集落や山間の細い道を走りますが、
紅葉シーズンもあり、寺の近くになると
近隣の方や学生バイトが丁寧に交通整理をしてくれました。
駐車場待ちでだいたい30分くらい待って到着。
奈良の紅葉スポットとして有名なんだそうですが、
全国レベル、いや関西レベルでもあまり知られてないかも。
ワタシが知らんかっただけかもですが…。^^;
ここは日本清酒発祥の地でもあるそうです。
この碑のとなりでお酒を売っているテントもありました。
境内の中を流れる菩提仙川とそれに沿って立つ樹々の向こうにあるのが福寿院。
福寿院の拝観は有料ですが、
その客殿から眺める庭園と紅葉の景色は絶景なので絶対見るべしです。
残念なのはその絶景を撮影できない事。
静かに鑑賞してもらいたいため、他の人に迷惑がかからないよう禁止にしてるそうな。
でも、そのせいであまり拡散されないのかもしれませんね。
客殿からの景色はホームページからご覧ください。
菩提山真言宗 大本山 正暦寺 ホームページ
本堂の方に歩いて行くと、お寺の関連施設などもいくつかあります。
福寿院で拝観料を払うと本堂の方も拝観することができます。
本堂までは急な階段を登ることに。
前回の長谷寺もそうですが、まるで山城ですな。
福寿院客殿の景色は庭園とその塀の向こうの山々の景色と合わさって素晴らしいものになってます。
その山側にあるのが展望台の龍神平で、そこから福寿院を撮ったらこんな感じ。
本堂ではちょうど特別拝観期間で薬師如来倚像が公開されていて撮影禁止、
正面から撮るのは気が引けたので横からしか撮って無いです。
本堂の裏にある瑠璃光台からは正暦寺を一望できます。
正暦寺は992年に一条天皇の勅命により創建。
平家の焼き討ちにあうものの、
室町時代には復興して宗教都市として栄えていたそうな。
しかし江戸時代になって急速に衰退、
現在、残っているのは1681年建立の福寿院と、
大正に入って再建された本堂・鐘楼堂などわずか。
昔の繁栄の面影はありませんが、喧騒から離れ静かな境内、
紅葉のアーチをのんびり散策するのも良いです。
その境内に川が流れているのも珍しいそうで、
せせらぎの音が気持ちイイです。
それもそのはず、せせらぎの音が心地良いように石を置いて
流れに変化を作っているそうです。
福寿院客殿から紅葉の眺めに菩提仙川のせせらぎの音も重要な役割を果たしているそうな。
済んだ川の水に落ち葉が溜まっていてもゴミには見えないですね。w
苔の緑と赤い落ち葉のコントラストに癒されますな。
紅葉の中には葉の色がピンクの物や紫の物も。
今回、初めて訪れましたが、来年また癒されに来たいですね。
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正暦寺は奈良市の南東の山間部にあり、
車では、結構、集落や山間の細い道を走りますが、
紅葉シーズンもあり、寺の近くになると
近隣の方や学生バイトが丁寧に交通整理をしてくれました。
駐車場待ちでだいたい30分くらい待って到着。
奈良の紅葉スポットとして有名なんだそうですが、
全国レベル、いや関西レベルでもあまり知られてないかも。
ワタシが知らんかっただけかもですが…。^^;
ここは日本清酒発祥の地でもあるそうです。
この碑のとなりでお酒を売っているテントもありました。
境内の中を流れる菩提仙川とそれに沿って立つ樹々の向こうにあるのが福寿院。
福寿院の拝観は有料ですが、
その客殿から眺める庭園と紅葉の景色は絶景なので絶対見るべしです。
残念なのはその絶景を撮影できない事。
静かに鑑賞してもらいたいため、他の人に迷惑がかからないよう禁止にしてるそうな。
でも、そのせいであまり拡散されないのかもしれませんね。
客殿からの景色はホームページからご覧ください。
菩提山真言宗 大本山 正暦寺 ホームページ
本堂の方に歩いて行くと、お寺の関連施設などもいくつかあります。
福寿院で拝観料を払うと本堂の方も拝観することができます。
本堂までは急な階段を登ることに。
前回の長谷寺もそうですが、まるで山城ですな。
福寿院客殿の景色は庭園とその塀の向こうの山々の景色と合わさって素晴らしいものになってます。
その山側にあるのが展望台の龍神平で、そこから福寿院を撮ったらこんな感じ。
本堂ではちょうど特別拝観期間で薬師如来倚像が公開されていて撮影禁止、
正面から撮るのは気が引けたので横からしか撮って無いです。
本堂の裏にある瑠璃光台からは正暦寺を一望できます。
正暦寺は992年に一条天皇の勅命により創建。
平家の焼き討ちにあうものの、
室町時代には復興して宗教都市として栄えていたそうな。
しかし江戸時代になって急速に衰退、
現在、残っているのは1681年建立の福寿院と、
大正に入って再建された本堂・鐘楼堂などわずか。
昔の繁栄の面影はありませんが、喧騒から離れ静かな境内、
紅葉のアーチをのんびり散策するのも良いです。
その境内に川が流れているのも珍しいそうで、
せせらぎの音が気持ちイイです。
それもそのはず、せせらぎの音が心地良いように石を置いて
流れに変化を作っているそうです。
福寿院客殿から紅葉の眺めに菩提仙川のせせらぎの音も重要な役割を果たしているそうな。
済んだ川の水に落ち葉が溜まっていてもゴミには見えないですね。w
苔の緑と赤い落ち葉のコントラストに癒されますな。
紅葉の中には葉の色がピンクの物や紫の物も。
今回、初めて訪れましたが、来年また癒されに来たいですね。
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- 発売日: 2015/11/20
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